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表皮に皮脂成分(セラミド、リン脂質ポリマー)を十分補充してやること。これによって、表皮の保水機能が高まり、肌の乾燥が改善されます。 |
| (2) |
アトピー性皮膚炎の増悪因子である「表皮細菌繁殖」を防ぐこと。ただし、殺菌・静菌剤は一般に皮膚にも大きな刺激を与えるため不適切です。その点、ヒノキからとったヒノキチオールは、天然成分で十分な抗菌力があり、しかも刺激が少ないため、アトピー性皮膚炎にはうってつけです。 |
| (3) |
余計な皮膚刺激物の入った製剤を使用しない。つまり、無着色・無香料・ノンアルコール厚生労働省の表示成分指定義務のあるような成分を一切含まないこと。
当院では、これら3つを満たした治療補助剤として、アシュケア製品を採用しています。これをベースに使用して、それでも出てくる発疹には、早めにステロイド軟膏で発疹を静め、皮膚状態を可能な限りよい状態で維持します。これが当院のアトピー性皮膚炎のコントロールで、決して一括治療ではありません。これを根気よく続けるわけです。また、治療期間中、いろいろな疑問が患者さんから出てきます。それをひとつひとつドクターと相談して医学的アドバイスで解決し、可能な限りよい皮膚状態を保っているうちに、年齢とともに必ずアトピー性皮膚炎も治ると考えています。
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